箱庭えくすぷろーらーもあ

コンパクトながらボリュームも有り面白かったです。

かなり製作者のフェチズムが前面に押し出された、少年の性癖を捻じ曲げそうなゲームですが、完成度は高く素晴らしかったです。

どんなゲームか？については他でもたくさん語られてるのでその点は端折るとして(価格も手ごろなので実際買って確かめるも良いかと思うので)、以下、プレイしてて個人的に気になった点をいくつか。

〇良い点
・ゲームの進行やストーリーに関してシンプルでありわかりやすい
・多様なアイテムでゲーム内でできることを広げておりボリューム感を感じられる
・曲が大変良い(個人的にはこれが一番だった)

×微妙な点
・ドット絵と3Dフィールドの組み合わせなので、距離感が取りにくい
・上記と合わせて、キャラやマップの凹凸などに突っかかりやすい
　(ボス戦での逃げ回りなどに大きく影響)
・NPCに後方から接触するとデメリットにもかかわらずNPCは向きを変えやすい
・NPCを攻撃すると怨恨度があがるが、攻撃とメッセ送りが同ボタンで誤発しやすい
　(かなり致命的)

ゲームも面白いんですが、上記の欠点は個人的にかなりストレスだったのと、曲が良いのがそれを帳消しにした感じです。
キャラクター絵は素晴らしいです。
実績も(ちょっとわかりにくいのもあったけども)カジュアルな感じで集めやすく楽しめました。